小笠原諸島|日本が誇る世界遺産(自然遺産)

1. 小笠原諸島の概要


【出典】https://www.hankyu-travel.com/

■小笠原ビジターセンター

小笠原ビジターセンターは、小笠原の自然を中心に、歴史や文化を紹介した施設です。捕鯨基地や占領地などとして特異な道を歩んだ歴史や、小笠原にしかいない固有種などの珍しい動植物を、パネルや復元模型、AVを使って分かりやすく展示・解説しています。 小笠原クイズなどの楽しいコーナーもあるので、小笠原を知る第一歩として是非お立ち寄りください。

・所在地:〒100-2101 東京都小笠原村父島西町
・TEL:04998-2-3001

■位置

小笠原諸島は、東京から約 1,000km 南にある、30あまりの島々の総称で、島の誕生以来大陸と陸続きとなったことがない海洋島です。北から、聟島列島、父島列島、母島列島、さらに 250kmほど南に火山(硫黄)列島があり、その他日本最東端の南鳥島、最南端の沖ノ鳥島などを含めた島々が、東京都小笠原村です。

緯度は沖縄とほぼ同じ(父島で北緯27度)で、亜熱帯に位置します。気候は亜熱帯海洋性気候に属し、四季温暖多湿で年間平均気温は 23℃、冬季でも18℃で、雪や霜を見ることはまったくありません。


【出典】https://fotopus.com/

一般の人が住んでいるのは父島(約 2,000 人)と母島(約 450 人)のみです。小笠原には空港がなく、渡島のための交通手段は、東京・竹芝桟橋から出航する定期船「おがさわら丸」のみです。船は朝 10 時に出航し、約25時間30分の船旅を経て、翌日11時30分に父島・二見港に到着します。母島へは父島から「ははじま丸」で約2時間10分です。


【出典】https://4travel.jp/

■歴史

小笠原諸島は、1593年(文禄2年)に小笠原貞頼が発見したと伝えられています。1,830年(文政13年)までは無人島で、最初に小笠原に住んだのは5名の欧米人とハワイを主とする太平洋諸島民でした。1,860年(安政 7 年)ごろから日本からの本格的な移民が始まり、戦前はサイパンなど南洋諸島への中継基地として重要な役割を果たしていました。

太平洋戦争末期の1,944年(昭和 19 年)には多くの島民が本土へ強制疎開させられ、戦後も、一部の欧米系島民を除いて島に戻ることができませんでした。

1,968年(昭和43年)6月に小笠原は23年ぶりに日本に返還され、島民の帰島がようやく叶うようになりました。硫黄島は返還後も火山活動など自然条件が厳しいとの理由により一般住民の帰島は実現しておらず、現在は自衛隊の基地が置かれています。1,979年(昭和54年)には村政が確立され、現在まで自然との共生を目指した村づくりが続けられています。


・硫黄島

■世界遺産の区域

小笠原諸島の中で、世界遺産の区域となっている島は、北から聟島列島、父島列島、母島列島、火山(硫黄)列島のうち北硫黄島と南硫黄島、西之島です。父島・母島では、集落地などを除いた陸域と、一部周辺の海域が世界遺産の区域となっています。

小笠原諸島は独特の生態系を持っており、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれます。また、海の色が小笠原諸島周辺でしか見られない独特の青で、「ボニンブルー」といわれています。


【出典】https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/

小笠原諸島では、亜熱帯の気候や大陸と陸続きとなったことがない海洋島であることから、独特の素晴らしい自然を見ることができます。そして、海を越えて辿り着いた生きものは、独自の進化を遂げました。その結果、小笠原にしかいない固有の生きものの割合が高く、植物(維管束植物)で36%、昆虫類では28%、陸産貝類では94%にもなります。

父島では、島の東部を中心に乾性低木林が広がり、そこに希少な生きものたちを見ることができます。南島では、美しい景観やヒロベソカタマイマイの貝殻などがあります。母島の石門にある湿性高木林は、固有種の宝庫です。


【出典】https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/

2. 父島


・宮之浜海岸


【出典】https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/


・小港海岸を中山峠から


・ブタ海岸を中山峠から


・初寝浦海岸南部の海食岸


・JAXAの小笠原追跡局


・父島気象観測所


・シャリンバイ(乾性低木林を構成する植物の一つ)【出典】https://www.tokyo-park.or.jp/


・タチテンノウメ(大神山山頂付近でたくさん見られる)【出典】https://www.tokyo-park.or.jp/


・シマイスノキ(木林の主要樹木)【出典】http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/

3. 母島


・南崎からの眺望


【出典】https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/


・日本最南端の郷土富士「小富士」


・小富士山頂から望む南崎海岸


・小笠原・母島の小富士からの眺め、鰹鳥島や平島など


・母島の北港、港としては使われて無い


・タマナ(テリハボク)の並木


・シマホルトノキ(母島の乳房山中腹)


・マルハチ(木性シダ植物の一種)

4. 参考サイト

ようこそ小笠原へ!小笠原観光協会

小笠原村公式HP

小笠原観光有限会社
イルカ・クジラ船、レンタルバイク、レンタサイクル、島内観光
イルカ、クジラ、南島ツアーは一年中営業しています。お客様の小笠原の旅のベストサポートを心掛けています。入港から出港の短期と長期滞在、個々のライフスタイルに合わせて、大海原のツアー、 陸観光のツアー&ガイド、ビジネス、自由行動とトータール的にお世話させていただきます。ツアー等はお一人様参加も大歓迎です……

一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会
小笠原諸島のクジラ・イルカウォッチング・調査研究情報
小笠原では陸上からも洋上からもクジラをウォッチングすることができます。陸上では自分の好きな時間にウォッチングでき、船酔いに悩まされることもありません。一方、洋上ではクジラやイルカをより間近に感じることができます。

ツアーは各観光会社が独自に設定していますので、詳しくは「協会加盟船」ページをご覧ください。その他 父島発の聟島列島方面や母島列島方面へのツアーもあります。所要時間はそれぞれのコースによって異なります。聟島・母島や外洋域への遠征コースは多少料金が高めに設定されています。船をチャーターすることも可能ですが、価格は船によって異なります。

OWA加盟船のページはこちらから

⑤ 小笠原村ガイド・ツァー業者

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