日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている(1)

日本の食材が安全と思っているのは日本人だけで、日本の野菜は海外では「汚染物」扱いされています。問題は、化学肥料と農薬の使い過ぎにあります。

化学肥料の問題点は、硝酸態窒素が野菜の中に多量残留してしまうことと、大気中に放出される亜酸化窒素ガスにあります。硝酸態窒素は体内に入ると亜硝酸態窒素という有害物質に変わり、血液中のヘモグロビンの活動を阻害するので酸欠を引き起こし、最悪の場合死に至ってしまいます。アメリカでは、ブルーベビー症候群で赤ちゃんが急死するというような事件も起きました。

EUの基準値では硝酸態窒素が3000ppmを越えるものは汚染野菜とされますが、日本では農水省が不問にしているから野放しです。


【出典】http://livedoor.blogimg.jp より

スーパーに売られているチンゲン菜で16,000ppm、お米で最低でも12,000ppmというような例がありました。亜酸化窒素ガスは、地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素の310倍の温室効果があります。


【出典】http://tabemono.info より

また、単位面積当たりの農薬の使用量は、アメリカの約5倍もあり、残留農薬によるめまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱などの健康被害が懸念されます。

ヨーロッパから日本に渡航する人の為に、向こうでは「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」という注意事項が配られるそうです。

2020年東京五輪がありますが、日本の野菜は汚染されているから、東京五輪の選手団用に自国の安全な野菜を持ち込みも検討されています。日本の野菜や果物が海外では「汚染物」扱いとは大ショックです。健康の為には、お魚やお肉よりも野菜・果物・穀物を沢山とるようした方が良いからです。

「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則氏と、「ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮氏の二人が、往復書簡のやりとりで日本の農業の未来を語り尽くした刺激的対論集『日本農業再生論』が発売され、話題となっています。

その一部が『日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている』http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50668 に紹介されていました。余りにもショックだったので、ポイントをピックアップ引用しご紹介いたします。

【目次】
1. 野菜の硝酸態窒素の問題
2. 農薬使用量は、アメリカの約5倍
3. 地球温暖化の新たな原因、亜酸化窒素ガス
4. 東京五輪で選手団用に自国の安全な野菜を持ち込もうか
5. 化学肥料は「邪悪の根源」
6. 世界に誇れる農産物を!
7. 木村秋則氏の自然栽培に関する情報
8. Oisix(おいしっくす)で美味しさと安全・安心、便利を試してみませんか?

1. 野菜の硝酸態窒素の問題


硝酸態窒素は多くの病気の根源とも言われている怖ろしいものです。

● ブルーベビー症候群

1,956年のアメリカで、赤ちゃんに裏ごししたホウレンソウを離乳食として与えたところ、その赤ちゃんが口からカニのように泡を吹き、顔が紫色になったかと思うと30分もしないうちに死亡に至った事件です。計278人の赤ちゃんがこの中毒にかかり、その内39名が死亡した大惨事です。WHOによれば、第二次世界大戦後から1,986年までに約2,000件の中毒事故があり、160人の乳幼児が死亡しています。

日本では、1,996年 生後21日の乳児が重度の窒息状態(ブルーベビー)になった例が報告されています。この乳児には、自宅で井戸水を煮沸し て粉ミルクを溶かして飲ませていました。ミルクを溶かすのに用いた井戸水に、水道法の基準値を上回る高い濃度の硝酸性窒素が含まれていたため、硝酸性窒素は不揮発性であり煮沸によって濃縮されてしまったのでした。

● 赤ちゃんにメトヘモグロビン血症が起こりやすいのは何故?

硝酸態窒素を大量に摂取すると、体内で腸内細菌により亜硝酸態窒素に還元され、これが体内に吸収されて血液中のヘモグロビンを酸化してメトヘモグロビンを生成してメトヘモグロビン血症などの酸素欠乏症を引き起こす恐れが高いのです。

赤ちゃんは体重当りの水分摂取量が大人の約3倍と多く、また、メトヘモグロビンをヘモグロビンに還元する酵素が殆どありません。出産後まもない乳児のヘモグロビンは胎児性ヘモグロビンと呼ばれていますが、約80%と多く占めているので成人のヘモグロビンに比べ、非常に酸化されやすく、メトヘモグロビンになりやすいのです。

酸素を運ばないメトヘモグロビンになることから、窒息症状のチアノーゼを引き起こしてしまうのです。

● EUの基準値では3000ppmを越えるものは汚染野菜

ところが日本にはその基準がなく野放し。農林水産省が不問に付しているからです。

スーパーで売られているチンゲンサイを調べたら硝酸態窒素、いくらあったと思いますか? 1万6000ppmですよ! 米はどうか? 最低でも1万2000ppm。高いほうは……とんでもない数値でした。ここには書けません。皆さん、パニックになってしまうから。それに比べて自然栽培農家の作ったコマツナは、わずか3.4ppmでした。
【出典】http://gendai.ismedia.jp

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