脳卒中は、脳の血管がつまったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまう病です。 急に倒れて意識がなくなったり、半身のマヒが起きたり、ろれつが回らなくなったりする発作が起こします。

一時的な半身のマヒや手足のしびれ、ものが二重に見える、ちょっとの間、言葉が出てこなくなったりといった前触れが起きていることもあります。これは脳の血管が一時的に詰まるために起こるもので、これに気づくと大きな発作の前に治療をすることも出来ます。

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・H19年度日本人の死因

脳卒中は、 脳梗塞と脳出血 に大きく分けられます。脳の血管が詰まるタイプの代表が脳梗塞、脳の血管が破れるタイプの代表が脳出血です。

昔は脳出血が多かったのですが、食生活の欧米化に伴って、今は脳梗塞が多くなっています。 すぐ治療をしないと病気が進行して症状がひどくなります。再発作が起きて命を失うこともあります。リハビリも早く始めることが必要です。

合併症が出て筋肉がこわばったり、症状が悪いままで固まったりするからです。以下、自然療法の大家 東城百合子先生の著書「自然療法が体を変える」よりご紹介します。

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【出典】http://www.nipponbashihp.or.jp/apoplexy/ap_3.htmlより

■重症の脳卒中から救われる

突然、七十六歳の私の父は脳卒中で倒れました。もはや人事不省で高いいびきをかいているので、医者もダメだと思ったくらいでした。浣腸しても浣腸液が入らないくらいで、何度かやって、やっと少し入るほどでしたが、少しお通じが出だしたら、どうやら生命はとりとめました。

しかし半身は全くきかず、口もきけず、耳も聞えず、目もかすんでしまいました。手足はコンニャクのようにダラリとしたままで、身動きすら全くできませんでした。医者は、血圧を下げるクスリをくれたのですが、これを飲むと具合が悪くなり、頭が痛み出して不眠に悩まされ続けました。そこで七月から医者のクスリは全くやめて、玄米食に切り替えることにしました。

そして、クスリの代わりに、酵素と葉緑素、梅肉エキスを併用して、お腹と腰をショウガ湿布してあげました。はじめは玄米のスープから、次に玄米のおかゆにして、その後段々玄米のご飯にして、時々小豆を入れたり、黒豆、アワ等を混ぜて食べたりしました。

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そうしたら眠れるようになり、お通じも毎日気持ちよくなって、大変楽になりました。そして半年くらいして口がきけるようになり、耳も聞こえ出しました。段々目のかすんだのもとれてきました。父は、大変気分が良くなったので玄米食は気持ちが良いと言って、楽しんで食べるようになりました。

食事は朝、夕二回食にして、味は薄味にします。副食は野菜中心にして、ゴマ、小豆、大豆、海草は常食のようにして毎日少しずつ食べるようにしました。野菜も根菜類を努めて食べることにして、それまでは肉食が多かったので青汁を時々飲ませました。

それに努めて色の濃い葉っぱ類や、人参、ニラなどを食べるようにしました。肉や魚、卵などの動物性はやめて、出汁に煮干しを少々使うくらいにし、時々ほんの少々の小魚を大根おろしで食べるくらいにとどめました。

ところが食欲が盛んで少し食べ過ぎるようなので、気の毒に思いながら、腹八部以上は食べないように、よく噛むことをして、努めて小食にとどめることにしました。何を食べても美味しく、とても楽しんで食事するようになり、段々手足の感覚もはっきりとしてきました。

しかし途中、全く感覚の無い手足や肩が刺されたように痛み出したり、血が走るように痛いといって苦しみました。これは転換期の反応で、感覚がなかった神経が働きだしたので良くなってきたのだと思って、一生懸命ショウガ湯の湿布を続けました。

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そうしたら段々感覚を取り戻してきて、全く力がなく、ダランとしてお話にならなかったところが動くようになりました。看護する私も主人も、一時は半身不随があまりにもひどいので、これをもう一度動かすことは出来ないだろうと思ったこともありました。

だから動くようになった時は涙が出ました。父もとても喜んで感謝しました。今は手足は自由ですし、口も常人と同じようにきけます。手足がしっかりして、歩けるまでもう一息だといって、父も喜んでファイトを燃やしています。

父は玄米食の素晴らしさを体験して、必ず直ると自信を持つようになり、とても生き生きとして楽しそうですので、私共も勇気をもらいました。頭がまだ重いので、芋パスターをまくらの上にして休んでいます。

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心臓が肥大していたため、病気前からよく発作を起こしておりましたが、これも全く起きず、楽になって気持ちが良い良いと言います。そして口癖のように、玄米は大したものだと感心しています。この間まで目も完全ではなく、明るいところや電気の光にあうと、目がしょぼつくと嫌がりましたが、それもすっかりとれました(肝臓が悪かったので)。

私は父が倒れる二年程前に東城先生の栄養教室で勉強させて頂きました。自分の勉強が自分や家族のためになるだけでなく、父の看護も自信を持って出来る様になり、本当に感謝しています。以前の私だったら医者に頼るしかなく、ここまで出来なかっただろうと思うと、本当に何と感謝してよいかわかりません。

【東城先生コメント】

WAXXさんは豆腐パスターを知りませんでしたが、倒れた時は、この豆腐パスターをすれば後遺症なく治ります。倒れた時、慌てないで静かに休ませて、豆腐をサラシか日本手ぬぐいのようなものに包み、後頭部を湿布します。

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十分もすると、すぐ臭くなって、白い豆腐が茶色になります。すぐ次々と新しいのと変えます。これを続けていると、熱も一、二時間で引いてきます。すると、細胞が働き出して出血した血液を吸収してくれますから、後遺症もなく治ってしまいます。知っておくと人助けにもなります。

脳卒中、脳梗塞はガンの次に多い病気です。自然の力は、信じて実践することで、素晴らしいことを教えてくれます。

【出典】自然療法が「体」を変える 東城 百合子著

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